dropbox創業者の卒業式スピーチ
皆さん、dropbox創業者のドリュー・ヒューストン(Drew Houston)氏をご存知でしょうか。
私は最近までYouTubeで卒業式のスピーチを見るまで存じてませんでした。
もちろんDropBoxは知っていましたよ。
出先でUSBを忘れて、その経験でどこでもデータにアクセスできるクラウドストレージが誕生したと言うことは聞いた事があったけど、誰が作ったかまでは気にしてなく、知らなかった。
YouTubeの卒業式スピーチをみて、備忘録として 忘れないように記事にしようと思って、今回ブログに書いてみました。
2013年にMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業式スピーチで成功へのカンニングペーパーとして「テニスボール」「サークル」「30,000」の3つを挙げていました。
これだけでは「何?」って思うかもしれません。
まず「テニスボール」
成功している人は好きな事をしているのではなく、自分にとってチャレンジを攻略する事に夢中な人で、テニスボールを追いかけている犬に似ている。
しかし大半の人は今の仕事が嫌いだと思いたくないから自分自身を追い詰めて一生懸命、仕事をしていて、自分のテニスボールを見つける事ができていない。
自分を惹きつけるテニスボールを見つけることは難しいけど、それを見つけたら追いかけ続けよう。
次に「サークル」
「あなたの価値は、自分と一緒に過ごす5人の平均値で決まる」
自分に刺激を与えてくれる人と一緒に過ごすことは、自分の才能や努力と同じくらい大切で、どんな道にも必ずその道の最高の人達が集まる場所がある。志すならその場所に行きなさい。
最後に「30,000」
心配性だったドリュー氏はある日、ネットをみていたら「あなたの人生は30,000日」を見つけ、「24歳×365日」と計算したら9,000日使っている事に気がつき、「もう準備をしている暇なんてない」「練習は終わりだ、リセットボタンなんてないんだ」と思い、「人生を完璧にするのではなく、面白い人生にしよう」と決めたのです。
有名な卒業スピーチと言えばSteve Jobs氏のスタンフォード大学でのスピーチですが、これに負けず劣らず感銘を受けたスピーチでした。
うまく要約ができず、わかりずらいかもしれませんが、スピーチをみたら感銘を受けると思うのでこの記事を読んだ方は是非動画をみて欲しいです。