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缶コーヒーを飲まなくなった理由

お題「コーヒー」

 

以前、コーヒーをテーマに記事を書いたけど、その時は缶コーヒーについて書かなかったので、コーヒー第2弾として缶コーヒーについて書いてみようと思う。

 

aklife225.hatenablog.com

 

社会人になった時、車での外回りが多く、しかも遠方にいく事が多かったので、どうしても長距離運転で休憩する時によくコンビニに行っては缶コーヒーを買って、移動中に缶コーヒーを飲んでいた。

缶コーヒーを飲む理由としてただ「目を覚ます」「頭がすっきりさせる」為であった。

飲んで少しの間は頭がすっきりしていたが、数時間すると疲労感を感じる事が度々あった。

その度に缶コーヒーを買っては飲んでいた。

その頃の自分は根性が足らないんだと思って、無理やり根性をいれてお客さんのところへ向かっていた。

そう思った理由は会社の忘年会等の飲み会で年輩の方と話すこともあり、「若い頃は徹夜で遊んでから、次の日に仕事していた」等と謎の自慢話(武勇伝?)を聞かされる事があったので、「若いのに根性が足らない」「だから最近の若者は・・・」等と言われそうで空元気で疲れてないふりをしていた。

 

しかし何故、コーヒーを飲んでいるのにも関わらず、頭がぼんやりしたり、眠気がきたりするのだろうと、その時は不思議に思っていた。

もしかして巷に流れているコーヒーの特効性は嘘なんじゃないのかと疑ぐる事もあった。

そして時は流れ、本屋に寄ると1冊の本に目がついた。

 それが「成功する人は缶コーヒーを飲まない」という本だった。

成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)

成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)

 

この本には缶コーヒーには砂糖が多く含まれている、眠気の原因は砂糖にあると書かれている。

砂糖が体に良くない事は知っていたが、何故良くないかまでは知らなかった。

後で調べてみるとよく飲んでいた缶コーヒーは確かに砂糖が含まれていて原材料表示をしっかり読まず、CMでコーヒーは目覚めの一杯としてのイメージが強かった為にCMに踊らされて今まで缶コーヒーを飲んでいたんだなと思った。

この本は缶コーヒーだけではなく、食事について書かれているので成功との因果関係があるかどうかは別として、健康に気を使う人は読んだ方が良いと思う。

 

今では缶コーヒーを飲まなくなったし、もしコンビニでコーヒーを買う事があってもレジ横にあるコーヒーサーバのコーヒーを買って飲んでいる。

もちろん砂糖はいれずに飲んでいます。

同じブラックコーヒーを飲むなら、缶コーヒーよりこっちの方が断然美味しいし、香りも良い。