大量生産から断捨離の時代へ
私は別にミニマリストではないが、必要以上に身の回りに物が溢れていると気になってしまう性格である。
たまにバックやスニーカー等を集めて棚に飾っている人がいるけど、そう言ったものは使わないと勿体無いような気がする。人それぞれ価値観が違うので否定はしないが、私の考えとしては物は使ってこそ価値があるのではないだろうか。
例えるなら車を買い換える時、週末しか乗らずあまり走ってなくても年数が経っていると購入した時の半値以下になる事が多い。それだったら車を持たず、必要な時にレンタカーを借りるか、カーシェアリングにした方が経済的だし、車も必要な人に使ってもらった方が価値があると思う。せっかく高いお金を出して買ってもあまり乗らず、半値以下にするくらいだったら、使った方がよっぽど良い。
日本は戦争に敗れて、物が不足していた。その為、アメリカの様に大量生産をして、物を流通させていたが、現在は飽和状態で物が溢れかえっている。
その為か最近ミニマリストと名乗る人たちが増えている気がする。
またアメリカではネットフリックスで近藤麻理恵さんの片付けがブームとなり片付ける事を「コンマリする」と言われ、リサイクルショップでは古着が大量に売られているそうだ。
近藤麻理恵さんのメソッドは、ただ物を片付けるだけではなく、物に感謝をして必要なものだけを手元に置くメソッドなので、それがアメリカ人に受け入れられたのだろう。確かにマインド設定をしてから片付けた方がリバウンドせず、毎日スッキリした状態で生活を送れると思う。
最後に私の人生に影響を与えたスティーブ・ジョブズの言葉で
「人生において僕が気に入っている事はお金がかからない事だ。結局、僕らが持っているいちばん貴重な資産は(お金ではなく)時間なんだ」
と言ってたが、物に執着するのではなく、時間を大切にする為に自分に必要な物だけ手元にあればいいんだと思う。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
dropbox創業者の卒業式スピーチ
自分に刺激を与えてくれる人と一緒に過ごすことは、自分の才能や努力と同じくらい大切で、どんな道にも必ずその道の最高の人達が集まる場所がある。志すならその場所に行きなさい。
最後に「30,000」
心配性だったドリュー氏はある日、ネットをみていたら「あなたの人生は30,000日」を見つけ、「24歳×365日」と計算したら9,000日使っている事に気がつき、「もう準備をしている暇なんてない」「練習は終わりだ、リセットボタンなんてないんだ」と思い、「人生を完璧にするのではなく、面白い人生にしよう」と決めたのです。
有名な卒業スピーチと言えばSteve Jobs氏のスタンフォード大学でのスピーチですが、これに負けず劣らず感銘を受けたスピーチでした。
うまく要約ができず、わかりずらいかもしれませんが、スピーチをみたら感銘を受けると思うのでこの記事を読んだ方は是非動画をみて欲しいです。
はてなブログを始めて良かった事
ブログを始めてから、なんとか10記事書く事ができた。
はてな以外のブログサービスを使った事がないので、比較のしようがないけどはてなブログを選んで本当に良かったと思う。
何故良かったと思う理由を以下の通りに挙げてみた。
②ブログ初心者に対してのサービスが良い
まずは、読んでくれた方からはてなスターをつけてくれると嬉しい。
スターをつけてくれるとブログを書いて良かったなあと思う。
書く前は、記事の内容によって揚げ足をとって攻撃してくる人、誹謗中傷なコメントする人がいたら嫌だなと不安に思っていたが、今のところそれはなく、読んでくれた方は親切な方が多くはてなスターをつけてくれる。
趣味や料理などのジャンルが定まっておらず、毎回違う内容のブログを書いているので読んでてつまらないんじゃないかなと思っていたけど、読んでくれている人がいるので大変感謝しています。
今のところ何を書いていいかわからず広く浅く書いているが、いずれはジャンルを絞って書いていきたいと思っています。
そしてはてなブログには「週刊はてなブログ」や「お題スロット」があり、何を書いていいかわからない初心者に向けてサービスが行き届いているという事だと思う。
はてなブログをやる前にアメブロに登録した事があったがどういう風にすればいいかわからず、結局使わずに退会した。
こうやってブログが続けられるのは、こういったサービスがあるからだと思う。
また他のはてなブログをみると、一般の方々が書いているブログが多く、記事がしっかりして読み応えがあって面白く、そこがはてなブログの魅力的だと思う。
芸能人ブログは、ファンだったら喜ぶ内容だと思うが、写真や告知ばかりで記事があまりなく正直、面白くない。
今後もブログが続けられるように精進して参ります。
最後に読んでくれた方に大変感謝しております。
缶コーヒーを飲まなくなった理由
以前、コーヒーをテーマに記事を書いたけど、その時は缶コーヒーについて書かなかったので、コーヒー第2弾として缶コーヒーについて書いてみようと思う。
社会人になった時、車での外回りが多く、しかも遠方にいく事が多かったので、どうしても長距離運転で休憩する時によくコンビニに行っては缶コーヒーを買って、移動中に缶コーヒーを飲んでいた。
缶コーヒーを飲む理由としてただ「目を覚ます」「頭がすっきりさせる」為であった。
飲んで少しの間は頭がすっきりしていたが、数時間すると疲労感を感じる事が度々あった。
その度に缶コーヒーを買っては飲んでいた。
その頃の自分は根性が足らないんだと思って、無理やり根性をいれてお客さんのところへ向かっていた。
そう思った理由は会社の忘年会等の飲み会で年輩の方と話すこともあり、「若い頃は徹夜で遊んでから、次の日に仕事していた」等と謎の自慢話(武勇伝?)を聞かされる事があったので、「若いのに根性が足らない」「だから最近の若者は・・・」等と言われそうで空元気で疲れてないふりをしていた。
しかし何故、コーヒーを飲んでいるのにも関わらず、頭がぼんやりしたり、眠気がきたりするのだろうと、その時は不思議に思っていた。
もしかして巷に流れているコーヒーの特効性は嘘なんじゃないのかと疑ぐる事もあった。
そして時は流れ、本屋に寄ると1冊の本に目がついた。
それが「成功する人は缶コーヒーを飲まない」という本だった。
成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)
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この本には缶コーヒーには砂糖が多く含まれている、眠気の原因は砂糖にあると書かれている。
砂糖が体に良くない事は知っていたが、何故良くないかまでは知らなかった。
後で調べてみるとよく飲んでいた缶コーヒーは確かに砂糖が含まれていて原材料表示をしっかり読まず、CMでコーヒーは目覚めの一杯としてのイメージが強かった為にCMに踊らされて今まで缶コーヒーを飲んでいたんだなと思った。
この本は缶コーヒーだけではなく、食事について書かれているので成功との因果関係があるかどうかは別として、健康に気を使う人は読んだ方が良いと思う。
今では缶コーヒーを飲まなくなったし、もしコンビニでコーヒーを買う事があってもレジ横にあるコーヒーサーバのコーヒーを買って飲んでいる。
もちろん砂糖はいれずに飲んでいます。
同じブラックコーヒーを飲むなら、缶コーヒーよりこっちの方が断然美味しいし、香りも良い。
言いたい事が言えない忖度
かなり前のニュースで忖度について度々あげられていた。
忖度とは他人の気持ち推し量る、又は推測する事らしい。
私たち日本人は子供の頃から協調性が大事だと教わって、周りの意見に合わせてきた。
意を決して、違う意見を言おうものなら白い目でみられたり、浮いた存在として扱われる事もあった。
そういう人達は空気が読めない人「KY」と呼ばれていた。
「忖度」という言葉が話題になってから「KY」という言葉が忘れ去られてきた。
そんな中、 先日、東洋経済オンラインの記事で面白い記事を見つけた。
記事を読んで、なるほどと関心する事がしばしばあった。
ドイツでは我々日本人が持つ美意識で他人を尊重するという事がなく大半は個人主義だという。
また店員はお客に対してへりくだらず、堂々としている等々と書かれていた。
確かに、いい人と思われたいが為に相手を気遣って相手に合わせたり、「お客様は神様」だと言って強要する人達に我慢して期待に応えるのは正直疲れる。
他人を尊重する事はいい事だと思うけど、もう少し自分に優しくしてもいいのではないだろうか。
優しくするということは自分を甘やかすのではなく、ありのままの自分を受け入れて、自分のいいところを磨いて、自分を伸ばしていく事だ。
誰だって褒められたら嬉しいし、自分の欠点ばかりみていたら自分はなんて駄目な人間なんだろうと自信がなくなる。
自分の人生はたった一回しかないのだから、他人を優先して自分を押し殺していたら一生、奴隷の様な生き方しかできない。
だから自分を第一に優しくしてあげれば、自ずと相手に優しくできるのではないだろうか。
少しくらいはみ出してもいいので、自分に素直に生きてもいいんじゃないかな。
拙い文章ではございましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。
これからは遊び人の時代がくると思う
今日は平成から令和へと変わった1日であった。
新時代を迎えるにあたって、自分なりに考えてみた。
これからの時代はAIの時代と騒がれている。それによって今まで人の手でやっていた殆どの仕事がAIへ変わると言われている。
そうなると職を失う人が当然出てくる。
これから生き残っていくにはどうすればいいのだろうか?
考えようによっては、労働からの解放されて好きな事をして、それを仕事にする事ができるのではないだろうか?
そうなれば、よく遊んでいる人が今後、生き残れる時代になるのではないかと思う。
遊び人といっても、2種類の遊び人がいる。
1つはギャンブルなどの独りよがりな遊びをする遊び人、もう一つは周りを楽しませる遊び人。
前者は何も生産性を産まないが、後者は内容によっては新しいレジャーを作ったり、それに関連する商品が産まれる可能性がある。
ドラクエ3をやったことのある人はわかると思うが、「悟りの書」を使わずに賢者になれるのは遊び人のみである。
子供の頃は、「なぜ遊び人だけ何もせず賢者になれるのか?」「対して努力もせず遊んでばかりで楽に賢者になるなんてなんてずるい奴だ」なんて思っていたが、遊びの中で賢者になるヒントが隠されていたんだと思う。
少々わかりにくい表現だったかもしれませんが、暖かい目でみてくれたら嬉しいです。
唯一続いている手帳。それはほぼ日手帳。
ほぼ日手帳を使い始めて約5年になる。
仕事柄、手帳を使う事がないが、何かの記事で「出来る人は手帳を活用している」をみて、過去いろんな手帳を購入したが、途中から書く事がなく、3月ぐらいから白紙状態で1年が終わった事がよくあった。
あまり手帳に書く事がないので何かいい手帳はないかと探していたら、ほぼ日手帳を見つけた。
コピーライターの糸井重里さんが「自分たちが使いたい手帳をつくろう」と言う事で作られた手帳だった。
これを見たとき、他の手帳にない魅力と面白さを感じた。
特徴として、
①1日1ページ
②薄くて軽い丈夫な「トモエリバー」と言う紙を使用
③手で押さえなくても180度開く「糸がかり製本」と言う綴り方を採用
④1冊ずつ全て異なるシリアルナンバーが印字されている
⑤「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選された「日々の言葉」の掲載
がある。
他にも特徴があるので、詳しく知りたい方はホームページhttps://www.1101.com/store/techo/を見てください。
ほぼ日手帳はロフトで買えるけど、私の住んでいるところはロフトがないので毎回、公式サイトで購入しいている。
公式サイトで買うと毎年違った購入特典がついてくる。
今年(2019年度版)は「くまのおすわり文鎮」がついていました。
また送られてくる箱も特徴的で捨てるのが勿体無いくらい。(毎回違っています)
手帳のサイズは色々あるけど、広々と書きたいので大きいサイズのカズンを使っています。
私は日々の出来事や、気になった事、今後やりたい事等を書いていますけど、他の方のブログやyoutubeをみると、物凄くカラフルに綺麗に絵を描いたり、まるで1冊の本になるような使い方をしているので、真似をしたくなりますね。
絵が下手なので真似できませんけど・・・